異文化体験 |
22:25 |
土日に予定が詰まっていたり確定申告の準備をしていたりと忙しくしていたら、
あっと言う間に2月になってしまいました。
そしてあれこれしているうちに、父方の祖父が他界しました。
大好きな祖父でした。
私の祖父はもともと広島出身なので、昨日今日と仕事をお休みして行ってきました。
初めていったときは驚きましたよ、父は昔よく「愛媛は田舎やー」といってましたから。
で、この風景。

なんだ、こっちの方が田舎じゃん。 ←ごめんなさい父の出身地の人々。
広々と広がる大地と田んぼ。ぽつぽつと点在する昔ながらの民家。
すごく特徴的だなーと思ったのは、ここらへんの民家は屋根が赤いんですね。
とある家1。

とある家2。

どの家をみてもだいたい、赤い。民家だけでなく、東屋や祠まで。

なんかちょっと新鮮。
当然、今回は祖父の葬式と納骨のためにここに来た訳ですが、
ここで宗教の違いなんかもすごく新鮮だったりして。
うちの実家(=母方)は真言宗で、四国88カ所を生み出した弘法大師(空海)が広めた宗派。
私の勝手な印象かもしれないけど、実家のお寺は基本装飾が地味というか、質素。
対して父方の実家は浄土真宗。親鸞、そして阿弥陀如来と「南無阿弥陀仏」ってやつです。
そこのお寺の装飾は真言宗とは全く異なる雰囲気。
本堂の内部、中心のところ(って何ていうんですかね?)。

天井にはこんな明かり。

本堂内部の左右の部屋はこんな感じ。

ついでに目に留まった紙の装飾物。

きらびやか〜。金色の彫り物の上にはブルーの配色があったりしてめっちゃ明るいし、
装飾もよくみると蓮の花だったりして、まさに極楽浄土のイメージ。
そんな感じで浄土真宗のお寺体験、とっても貴重でした。
祖父は広島に生まれ育ち、戦時中は満州で戦い、戦後は神戸に移り住みサラリーマンとして働き、
阪神段震災で奇跡的に助かり愛媛で15年間余生を送り、91歳でこの世を去りました。
祖父の人生は私の人生よりももっと深く大変なことがあったのだなぁと思いますが、
常に明るく冗談を言って笑わせてくれる人でした。
祖父の晩年に近くにいることができて良かったなと思います。
今頃はきっと極楽浄土であんパン食べてることでしょう。
おじいちゃん、今までありがとう&お疲れさまでした。




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